ハウスダストとお肌
ハウスダストが引き起こす疾患としては4つあります。
1 アレルギー性鼻炎
アレルギーの原因物質が体内に侵入して、アレルギー反応を起こし、鼻の粘膜
に炎症を起こします。
突然、発作のようなくしゃみが続いたり、水のような鼻水、鼻づまりなどの症
状を引き起こします。
アレルギー性鼻炎にはハウスダストが原因の通年性と花粉が飛散している時期
に起こる季節性があります。
2 アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎は、アレルギーの原因となる異物が結膜に入ることで目に
充血や強いかゆみが起きる疾患です。
結膜が浮腫んで白目の部分がブヨブヨになることもあります。
ハウスダストが原因の通年性のものとスギなどの花粉が原因の季節性のものが
あり、最近ではコンタクトレンズの汚れが刺激になって起きることも分かって
きました。
3 アトピー性皮膚炎
ハウスダストや食べ物などの原因物質によって引き起こされるアレルギー疾患
です。
乳幼児期は、顔や頭、耳などの皮膚がジクジクして赤く腫れ、小児期以降では
皮膚がカサカサに乾き、硬くなります。
強いかゆみを伴うため、書くことで細菌に感染して悪化することがあります。
思春期ごろに収まる人が多いのですが、成人以降も続くと慢性化することがあ
ります。
4 気管支喘息(小児)
発祥のピークは1~2歳で、約8割が未就学期に発症します。
症状は、喘息発作時の激しいせきこみ、特に息を吐いた時の息苦しさですが、
息をするたびにのどや胸から「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という狭まった気
道を粋が通る時の音が特徴的です。
約7割は大人になるまでに治まるものの、一度治って再発することもあるの
で、注意が必要です。
5 気管支喘息(成人)
長引く風邪と思いきや、喘息だった、というケースはよくあるそうです。
成人の気管支喘息はアレルギーによる気道の慢性的な炎症で、少しの刺激に反
応して悪化し、気道が狭くなって息苦しくなります。
これが発作で、他に息をするたびに「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という呼吸
音と激しいせきこみ、粘り気のある痰、息苦しさなどの症状があります。
以上がハウスダストが引き起こす主な疾患です。
ハウスダストは、しっかり予防ができます。放っておくと、深刻な症状にな
ってしまうので早めに予防・対策をしたいところですね。
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